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高く売れる宝石はダイヤだけじゃない!種類別の買取相場と高く売るコツ

K18イエローゴールド×ダイヤモンド×サファイヤ エメラルド ルビーの指輪

「使わなくなった指輪、ダイヤ以外も高く売れる?」
「宝石は値段がつかないって聞くけど、ルビーやサファイアは大丈夫?」
「相続で出てきた宝石、価値はあるのかな…?」

宝石を前にして「これは高く売れるのか、それとも価値はないのか…」と判断がつかず、手が止まっている方も多いのではないでしょうか。

結論からお伝えすると、高く売れる宝石は定番の四大宝石と産出の少ない希少な宝石に集中し、色・透明度・大きさ・天然かどうかで価値が決まります。

実は、ダイヤモンドでなくても高値がつく宝石は多く、状態が悪いと思っていた品でも意外な高値がつくケースは珍しくありません。

この記事では、京都で創業70年以上の質屋「にしきの」が、宝石・貴金属に精通した鑑定士の視点から、高く売れる宝石の種類と相場、その見分け方について解説します。

  • 高く売れる宝石の代表的な種類と、種類別の買取相場の目安
  • 同じ宝石でも価値が分かれる「見分け方」の条件
  • 価値がつきにくい宝石の特徴と、それでも高く売るコツ

本記事を読めば、お手持ちの宝石が高く売れる種類かどうかを見極め、納得して売却を判断できるようになります。価値が分からず安く手放して後悔しないよう、ぜひ最後までお読みください。

「にしきの」は各分野の専門鑑定士が一点ずつ実物を査定し、自社EC・国内外EC(20モール以上)・国内外バイヤーへの直販など多様な販路を活かして買取価格を決めます。ダイヤ以外の色石やノーブランドの宝石も評価しますので、まずは無料のLINE査定で写真を送って今の価値を確かめてみてください。

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目次

高く売れる宝石の代表的な種類

ひとくちに宝石といっても、高く売れるものは限られた種類に集中しているのが実情です。高く売れる宝石は、価値が高い理由ごとに大きく3つのタイプに分けられます。

  1. 王道で安定して高く売れる定番宝石
  2. 希少性で価値が高いレアストーン
  3. 品質や状態が良ければ高く売れる宝石

それぞれ詳しく解説します。

王道で安定して高く売れる定番宝石

ダイヤモンドの指輪

最も安定して高く売れるのは、ダイヤモンドルビーサファイアエメラルドの4種類です。この4つは「四大宝石」と呼ばれ、世界的に知名度と需要が高く、買い手が常にいるため価格が下支えされています。

美しさと人気を兼ね備えた四大宝石は、宝石買取の王道といえる存在です。

高評価の目安
  • ルビー
    「ピジョンブラッド」と呼ばれる濃い赤
  • サファイア
    ロイヤルブルー」と呼ばれる深い青

なお、ダイヤモンドは4C(重さ・色・透明度・カット)という国際基準で価値が細かく決まります。ダイヤの価値や相場をより詳しく知りたい方は「ダイヤモンドは本当に価値がないのか|カラット別の買取相場と売るべき判断基準を徹底解説」もあわせてご覧ください。

希少性で価値が高いレアストーン

Pt900プラチナ×アレキサンドライトキャッツアイ×ダイヤモンドの指輪

四大宝石以外でも、産出量が少ない宝石は希少性そのものが価値になります。パライバトルマリンアレキサンドライト翡翠などは産地が限られ、良質なものが市場に出回りにくいためです。

手に入りにくい宝石ほど、コレクターや海外バイヤーの需要で高値がつきます。

高評価の目安
  • パライバトルマリン
    銅に由来するネオンブルー
  • アレキサンドライト
    自然光と照明で色が変わる性質
  • 翡翠
    緑が濃く透明感のある「琅玕(ろうかん)」

こうした希少石は、相場の知識と販売ルートを持つ店でないと正しく評価されにくい宝石でもあります。

品質や状態が良ければ高く売れる宝石

真珠のネックレス

真珠珊瑚オパールは、品質と状態しだいで価値が大きく変わる宝石です。これらは経年で輝きが鈍ることがあり、粒の大きさ・色・テリ(光沢)によって評価の幅が広いためです。

条件がそろえば高く売れる一方、状態によって差が出やすいのがこのグループの特徴といえます。

高評価の目安
  • 真珠
    真円に近く8mm以上でくもりがないもの
  • 珊瑚
    深い赤色で粒の大きいもの
  • オパール
    遊色効果の美しい「ブラックオパール」

自分の宝石がどのタイプに近いか見当がついたら、次は実際にいくらで売れるのか、種類別の相場を確認していきましょう。

ブランドジュエリーとして高く売れる銘柄の相場は、「高く売れるジュエリーブランド10選|価値が下がらない3つの条件と高く売るコツ」で解説しています。

宝石の種類別 買取相場の目安

高く売れる宝石といっても、実際の金額は種類と品質のランクによって幅があります。まずは代表的な宝石の買取相場の目安を一覧で確認しておきましょう。

宝石の種類別 買取相場の目安(1カラット前後)

宝石の種類買取相場の目安価値が上がる条件
エメラルド約1万〜12万円(大粒・無処理は100万円超の事例も)濃いグリーン・透明感・コロンビア産
ルビー数万円〜数十万円ピジョンブラッド・高い透明度
サファイア数万円〜数十万円ロイヤルブルー・非加熱
パライバトルマリン数万円〜数十万円銅由来の鮮やかなネオンブルー
アレキサンドライト数万円〜数十万円変色効果がはっきり・大粒
真珠数千円〜数万円真円・大粒・強いテリ

上記はあくまで目安です。

実際の価格は、

宝石の種類
大きさ

透明度
処理の有無
鑑別書の有無
地金の重さ(枠に使用)

によって大きく変わります。

相場に幅があるのは、同じ宝石でも品質で価値が変わるからです。お手持ちの宝石が上限と下限のどちらに近いのか、正確な金額は実物を見ないと分かりません。

お手持ちの宝石が今いくらになるのか
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高く売れる宝石を見分ける3つの条件

種類別の相場に幅があるのは、同じ宝石でも品質によって価値が変わるからです。高く売れる宝石には、共通する3つの見分け方の条件があります。

  1. 色が濃く鮮やかで透明度が高い
  2. カラット(石の大きさ)が大きい
  3. 天然・非加熱で産地が明確なもの

それぞれ詳しく解説します。

色が濃く鮮やかで透明度が高い

Pt900プラチナ×ルビー×ダイヤモンド リング・指輪 10.5号

宝石の価値を最も大きく左右するのが、色と透明度です。色が濃く鮮やかで、内包物(インクルージョン)が少なく澄んでいるほど、美しさが際立って評価が高くなります。

色とテリの良さは、宝石の第一印象を決める最重要ポイントです。たとえば同じルビーでも、透明感のある鮮やかな赤と、内包物が多く赤黒い色とでは、買取価格が大きく変わってきます。

カラット(石の大きさ)が大きい

 K18イエローゴールド×エメラルド×ダイヤモンドの指輪

同じ品質であれば、石が大きい(カラットが大きい)ほど価値は跳ね上がります。大粒で品質の良い石ほど産出が少なく、希少性が一気に高まるためです。

大きさは価値を単純に比例ではなく、ぐんと押し上げる要素です。先ほどの相場表でも、エメラルドが大粒になると100万円を超える事例があるように、サイズは価格を大きく動かします。

天然・非加熱で産地が明確なもの

天然のままで人工的な処理がなく、産地がはっきりしている宝石は希少価値が高くなります。カラーストーンの世界では色や透明度を引き出す処理が一般的ですが、処理をしていない石は数が少なく、より高く評価されるためです。

天然・非加熱で産地のはっきりした宝石は、希少性の面で一段と高く評価されます。

知っておきたい「処理」と価値の関係
  • 加熱・含浸などの処理は一般的で、市場に多く流通している
  • 「非加熱」など処理をしていない石は希少で、高く評価されることがある
  • 色や透明度を大きく変える処理は、かえって価値を下げることがある

処理の有無や産地は見た目だけでは判断が難しく、鑑別書があると証明できて査定が有利になります。お手持ちの宝石に鑑別書が付いていないか、あわせて確認しておきましょう。

とくにエメラルドは処理の有無で価値が大きく変わります。詳しくは「エメラルドが高い理由とは|価値を決める4つの基準と買取相場を鑑定士が解説」をご覧ください。

価値がつきにくい宝石の特徴

高く売れる宝石がある一方で、残念ながら価値がつきにくい宝石もあります。自分の宝石が当てはまらないか、2つの特徴から確認しておきましょう。

  • 流通量が多く希少性の低い宝石
  • 人工処理や経年劣化で輝きが落ちた宝石

それぞれ詳しく解説します。

流通量が多く希少性の低い宝石

K18イエローゴールド×アメジスト×ダイヤモンド 12号 0.32刻印 レディース リング・指輪 SAランク

アメジストやシトリンなど、流通量が多い宝石は希少性の面で高値になりにくい傾向があります。色が美しく人気はあるものの、市場に多く出回っていて供給が需要を上回りやすいためです。

人気と希少性は別物で、出回っている量が多いほど価格は上がりにくくなります。小粒の半貴石も同様で、よほど品質が高くない限りは高額査定にはつながりにくいでしょう。

人工処理や経年劣化で輝きが落ちた宝石

本来の欠点を隠す人工処理が施された宝石や、傷・退色・くもりで輝きが落ちた宝石も評価が下がりやすくなります。宝石の価値は美しさが中心にあるため、見た目の状態が損なわれると査定に影響するからです。

輝きや透明感が失われると、本来の価値を発揮しにくくなります。

価値がつきにくいとされる宝石でも、指輪やネックレスの枠に使われた地金(金・プラチナ)や、脇石のダイヤモンドで値がつくことも。

地金はそれ自体に相場があり、たとえば純金(K24)は約21,783円/g、純プラチナ(Pt1000)は約8,200円/g(2026年6月時点)で取引されています。石に値がつきにくくても、枠の貴金属で総額が伸びるケースは珍しくありません。

枠の地金がどう評価されるかは「金買取の仕組みを知らないと損をするかも!価格の決まり方と最適な業者の選び方を鑑定士が解説」で詳しく解説しています。

宝石をさらに高く売る3つのコツ

同じ宝石でも、売り方しだいで査定額は変わるものです。お手持ちの宝石を少しでも高く売るために、今日からできる3つのコツを紹介します。

  1. 鑑別書・鑑定書や付属品をそろえてから査定に出す
  2. 宝石の枠の地金(金・プラチナ)も価値に含めてもらう
  3. 色石の知識と販路が豊富な専門店を選ぶ

それぞれ詳しく解説します。

鑑別書・鑑定書や付属品をそろえてから査定に出す

宝石鑑別書

査定に出す前に、鑑別書や鑑定書、購入時の箱や保証書をそろえておきましょう。これらの書類があると、宝石の産地・処理・品質が客観的に証明でき、評価が安定して高くなりやすいためです。

書類の有無は、同じ宝石でも査定額に差が出る大きな分かれ目です。ただし、必要な書類は宝石の種類によって異なります。

ダイヤモンドは「鑑定書」、ルビーやサファイアなどのカラーストーンは産地や処理を記した「鑑別書」が査定の決め手になります。

まずは引き出しやジュエリーボックスを確認し、宝石と一緒に保管されている書類がないか探してみてください。

宝石の枠の地金(金・プラチナ)も価値に含めてもらう

K18イエローゴールド×ダイヤモンド×サファイヤ エメラルド ルビーの指輪

宝石だけでなく、指輪やネックレスの枠に使われた地金も価値に含めて査定してもらいましょう。婚約指輪や色石ジュエリーの枠には金やプラチナが使われていることが多く、石が小さくても地金で総額が伸びるためです。

枠に使われる主な地金の買取単価

枠に使われる主な地金の買取単価(2026年6月時点)
  • 純金(K24):約21,783円/g
  • 18金(K18):約16,616円/g
  • 純プラチナ(Pt1000):約8,200円/g

たとえば石の評価が控えめでも、重さのあるプラチナ枠なら、それだけで数万円の価値になることもあります。石と地金を分けてきちんと評価してくれる店を選ぶことが、総額を最大化するコツです。

色石の知識と販路が豊富な専門店を選ぶ

にしきのの査定シーン

最後に、色石を正しく評価でき、販路の広い専門店を選ぶことが何より重要です。

希少で高額な宝石ほど、買取側に深い知識と豊富な販売ルートが求められ、それが査定額にそのまま反映されます

知識のない店ではリスクを避けて低く見積もられたり、断られたりすることも。

「にしきの」は各分野の専門鑑定士が一点ずつ実物を査定し、自社EC・国内外EC(20モール以上)・国内外バイヤーへの直販など多様な販路を活かして買取価格を決めています。

国内だけでなく海外の需要まで取り込めるかどうかが、色石の査定額を大きく左右します。何店も回って見積もりを集める必要はなく、色石の知識と販路を備えた専門店を一つ選ぶことが、結果的に納得の価格への近道です。

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高く売れる宝石に関するよくある質問

高く売れる宝石について、よく寄せられる質問にお答えします。

鑑定書や鑑別書がない宝石でも高く売れますか?

鑑定書や鑑別書がなくても、買取は可能です。

実物を見て真贋と品質を見極められる店であれば、書類がなくても適正に評価できます。ただし、書類があると産地や処理が証明でき、査定額が上がりやすくなります。お持ちであれば、宝石と一緒に提出するのがおすすめです。

ノーブランドの宝石や地金だけの指輪でも買い取ってもらえますか?

ノーブランドの宝石や、石の取れた地金だけの指輪でも買取できます。

枠に使われた金やプラチナはそれ自体に相場があり、貴金属として評価できるためです。

宝石を売るなら今が良いタイミングですか?

売り時は金やプラチナの相場、宝石の需要など市場の動きによって変わります。

まずはお手持ちの宝石が今いくらになるかを把握しておくと、売るかどうかの判断もしやすくなるでしょう。

高く売れる宝石は種類と品質を見極めて納得の価格で売る

本記事では、高く売れる宝石の種類と相場、その見分け方について解説しました。

ポイントとしては以下です。

  • 高く売れる宝石は、定番の四大宝石と希少なレアストーンが中心
  • 価値は色・透明度・大きさ・天然か(処理の有無や産地)で決まる
  • 価値がつきにくくても、地金や脇石で値がつくため諦めない

自分の宝石を「種類」と「品質」の二つの軸で見極めれば、高く売れるかどうかの判断ができます。とはいえ、お手持ちの宝石の正確な買取額は、実物を見ないと最終的には分からない部分も多いものです。

京都創業70年以上「にしきの」では、各分野の鑑定士が一点ずつ丁寧に査定し、以下の多様な販路を保有しています。

  • 自社EC
  • 国内外EC(20モール以上)
  • 国内バイヤーへの直販
  • 海外バイヤーへの直販

これらの販路を活かして納得いただける価格を提示しています。

ダイヤ以外の色石やノーブランドの宝石、他店で断られた品も評価可能です。キャンセル無料のLINE査定で、今の本当の価値をご確認ください。

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