「フリマで買ったブランドバッグを買取に出したいけど、もしかして偽物だったら罪になる?」
「買取店で偽物と言われて断られた。でも本物だと思って買ったのに…」
「ブランド品が本物かどうか自信がなくて、査定に持ち込むのが怖い」
「偽物かもしれない」という不安から査定を躊躇したままでは、本物だった場合に数千〜数十万円を損している可能性があります。偽物と疑って放置し続けることは、大切な資産を眠らせることになるでしょう。
結論から言うと、知らずに偽物のブランド品を持ち込んでも罪に問われることはありません。問題になるのは「偽物と知りながら繰り返し売りつける行為」であり、うっかり持ち込んだだけでは罰則の対象にはならないのです。
この記事では、京都で創業70年の老舗買取店「にしきの」が鑑定士の視点から、ブランド買取と偽物の法的リスクと安全に査定に出す方法について詳しく解説します。
- 偽物のブランド品を買取に出したときに罪になるケース・ならないケースの法的整理
- ブランド買取で偽物と判定される3つの主なケース
- 「偽物かもしれない」という不安を解消し、安全に査定に出す具体的な手順
本記事を読むと、お持ちのブランド品が本物か偽物か分からないまま放置することなく、安全に査定に出して適正な価値を確認できるようになります。「偽物かも」という不安で大切な資産を眠らせてしまうことのないよう、ぜひ最後までお読みください。
ちなみににしきのでは、素材・縫製・刻印まで多面的に確認し、納得いただける真贋判定と買取価格をお出しできるよう、創業70年の鑑定士が丁寧に対応しております。「偽物かも」と諦める前に、まずは無料のLINE査定で写真を1枚送って今の価値を確認してみてください。
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偽物かどうかわからないブランド品はまず査定に出してよい

「偽物かもしれない」という状況によって、法的リスクも対応も大きく異なるのが実情です。自分のケースに当てはまるものを確認してください。
▼ 状況別の法的リスクと買取店の対応
| 状況 | 法的リスク | 買取店の対応 |
|---|---|---|
| 本物か偽物か分からない | なし | 真贋鑑定して判断 |
| 偽物と知らずに持ち込んだ | なし(罪に問われない) | 断られるだけ |
| 偽物と知りながら繰り返し持ち込んだ | 商標法第78条・詐欺罪に問われる可能性 | 拒否・場合によっては通報 |
「偽物かもしれない」という段階で持ち込みをやめる必要はありません。知らずに持ち込んだ場合は罪に問われず、断られるだけです。
偽物のブランド品を買取に出したときの法的リスク
「ブランド品の買取と法律」について正確に把握しておきましょう。罪になるケースとならないケースは明確に分かれています。
- 偽物と知りながら買取を繰り返し依頼すると商標法違反・詐欺罪に問われる可能性がある
- 偽物と知らずに持ち込んだ場合は罪に問われない
それぞれ詳しく解説します。
偽物と知りながら繰り返し依頼すると商標法違反・詐欺罪に問われる可能性がある

偽物と分かっていながら本物と称して買取依頼を繰り返す行為は、法的リスクを伴います。
商標法第78条および第78条の2に基づき、登録商標を付した偽造品の譲渡・輸出入への関与は「商標権侵害・みなし侵害」として罰則対象となります。本物と称して買取依頼を行うと、商標法違反や詐欺罪に問われる可能性があります。
詐欺罪は「人を欺いて財物を交付させた」ことが要件であり、買取依頼という行為だけで自動的に成立するわけではありません。ただし偽物と知りながら本物と称して繰り返し持ち込む行為は、詐欺罪に問われる可能性があります。
買取店側も、偽物であることが明らかな場合は警察への通報対応が取られることがあります。
意図的な持ち込みは避けてください。
偽物と知らずに持ち込んだ場合は罪に問われない
自分では本物と思って持ち込んだ場合は、罪に問われません。
刑事責任が成立するには「故意」が必要です。本物と信じて持ち込んだ場合、詐欺罪や商標法違反の故意がないため刑事責任は問われません。
・フリマアプリで購入したもの
・プレゼントでもらったもの
・長年使っていて真贋を確認したことがないもの
「偽物だったらどうしよう」という不安で査定をやめる必要はありません。
審査が通らないだけで、持ち込んだ側が罰せられることはありません。
売却が法的に問題になるかは「偽物」かどうかだけでなく、「品物」によっても異なります。たとえばロレックスの転売には別のリスクがあり、「ロレックスの転売は正規店にバレる?違法性・ペナルティと安全な売り方を解説」で詳しく解説しています。
ブランド買取で偽物と判定される主な3つのケース
買取店が「偽物」と判断する場合には、パターンがあります。自分のブランド品が当てはまっていないか確認しておきましょう。
それぞれ詳しく解説します。
素材・縫製・刻印に本物との差がある品(コピー品・スーパーコピー)

いわゆる「コピー品」「スーパーコピー」は、素材・縫製・刻印の精度から鑑定士に見抜かれます。
・素材の手触り
・縫い目のピッチ
・金具の刻印
・ステッチの均一性
スーパーコピーと呼ばれる高精度な偽物でも、複数の基準で確認すれば判定が可能です。
にしきのでは創業70年の鑑定実績をもとに、CHANEL・ルイヴィトン・ROLEXをはじめ幅広いブランドに対応した正確な判定を行っています。本物かどうか自信がなければ、まずLINEで写真を送ることで事前確認が可能です。
本物でも偽物に見られやすいケース
本物のブランド品でも、状態や付属品の有無によっては偽物と疑われることがあるのです。
・並行輸入品(国内未発売の仕様の品)
・ロゴや印字にズレ・かすれがあるロット
・シリアルシールの剥がれや欠損
・外箱・保存袋・付属品がない品
・個体差が大きいモデル(手作業工程が多いブランド等)
状態が悪くても本物は本物ですが、判定に時間がかかる場合があります。にしきのは内部が剥がれているバッグやベルト部分がちぎれている時計も査定対象としており、状態が悪いことを理由に査定を断ることはありません。
悪質業者が本物を偽物と言い張って買い叩くケース

一部の業者は、本物であっても「偽物の可能性がある」と主張して査定額を大幅に下げる手法を使うことがあります。
このような場合は、その場での売却を急がず、別の業者でセカンドオピニオンを取ることが重要です。
にしきのでは根拠のない偽物判定はしません。「他店で偽物と言われたが納得できない」という方のご相談も歓迎しています。
本物を偽物と言われて買い叩かれないためには、信頼できる鑑定先で真贋を確かめておくことも有効です。鑑定の依頼先ごとの特徴や選び方は、「ブランド鑑定はどこでできる?3つの依頼先と失敗しない選び方」で解説しています。
偽物かどうか不安なブランド品を査定に出す前にすること
法的リスクの整理ができたところで、実際に査定に出すための具体的なステップを確認しましょう。
それぞれ詳しく解説します。
付属品・ギャランティカード・購入レシートを揃える
付属品が揃っていると、真贋判定の精度が上がり、本物と認定されやすくなります。
・ギャランティカード(保証書)
・購入レシート・領収書
・保存袋(布バッグ・ポーチ)
・外箱・紙袋
特にギャランティカードは発行年・シリアル番号が記載されており、製品の個体と照合することで本物の可能性を高める有力な証拠です。
付属品が手元にない場合でも査定は可能ですが、揃えておくほうが査定結果に有利です。まず手元の付属品を確認しておきましょう。
LINE査定で写真を送って持ち込む前に確認する

事前にLINEで写真を送ることで、持ち込む前に「偽物かどうかの見立て」を確認できます。
写真を1枚送るだけで鑑定士が見立てを返してくれるため、店頭に持ち込む前に本物かどうかの判断材料を得られます。「偽物かも」という不安を抱えたまま店頭に行く必要がなく、安心して次のステップが踏めるでしょう。
CHANEL・ルイヴィトン・ROLEXをはじめ幅広いブランドに精通した鑑定士が対応するため、精度の高い見立てが期待できます。
本物なのに偽物と言われた場合はセカンドオピニオンをもらう

「本物なのに偽物と言われた」場合は、1社の判断で諦めずにセカンドオピニオンを取ることが重要です。
鑑定結果は業者によって異なる場合があります。1社で偽物と判断されても、別の業者では本物と認定されるケースは珍しくありません。
特に並行輸入品や状態が悪い品は、業者の鑑定スキルによって判断が分かれやすいです。
にしきのでは新品・未使用品はもちろん、状態が気になる品やセカンドオピニオン目的の依頼も査定対象としています。70年の鑑定実績をもとに、慎重かつ正確な判断をご提供できます。
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ブランド買取と偽物についてよくある質問
- フリマアプリで購入したブランドバッグを買取に出しても大丈夫ですか?
-
知らずに持ち込む場合は罪に問われません。偽物と判明しても断られるだけです。
「本物かどうか分からない」という状態で持ち込むことは法律上まったく問題ありません。写真で事前に見立てを取ってから持ち込むと、より安心して査定に臨めます。
- 買取店で偽物と言われましたが、本物だと思っています。どうすればよいですか?
-
別の業者でセカンドオピニオンを取ることをおすすめします。1社の判断が絶対ではありません。
創業70年・幅広いブランドに精通した鑑定士が在籍する買取店であれば、再判定の精度も期待できます。
- 使い古したブランド品でも偽物を疑われますか?
-
状態が悪くても、偽物とは判断されません。素材・縫製・刻印等を確認すれば、状態に関係なく本物かどうかを鑑定できます。
にしきのは内部が剥がれているバッグ・ベルト部分がちぎれている時計も査定対象としており、状態が悪い理由だけで偽物扱いにはなりません。
偽物かどうか不安なブランド品も正しく査定に出せば適正な価値が分かる
本記事では、ブランド買取における偽物の法的リスクと、不安を解消しながら安全に査定に出す方法について解説しました。
ポイントは以下の3点です。
- 知らずに偽物を持ち込んでも罪に問われない(故意の繰り返しのみ問題)
- 本物でも状態や付属品の有無で偽物に見られることがある
- 不安ならLINE査定で写真1枚送れば事前に見立てを確認できる
「偽物かも」という不安があっても、まずは今の価値を確認してみましょう。
なお、にしきのでは京都で創業70年の鑑定実績をもとに、LINEで写真を送るだけの無料査定を行っています。
自社EC・国内EC・海外ECの計20モール以上の販路を持っているため、他店では評価が難しい真贋に不安のある品や状態が悪い品でも、正当な価格をお出しできます。ぜひお気軽にご相談ください。
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